展示会の集客・回遊・リード獲得に、デジタルスタンプラリー|ブースを巡ってもらう仕組みと作り方

UPDATE 2026.11.04

スマペタ運営

展示会の集客・回遊・リード獲得に、デジタルスタンプラリー|ブースを巡ってもらう仕組みと作り方

展示会で、ブースに足を止めてもらい、会場全体を巡ってもらうには、どうすればよいのでしょうか。

展示会は、来場者との接点をつくる場です。一方で、「人が特定のブースに偏る」「来場者が、どこに関心を持ったのか分からない」「名刺交換の後の、フォローにつながらない」といった悩みも、よく聞かれます。

本記事では、展示会の集客・回遊・リード獲得に使える、デジタルスタンプラリーの考え方と、作り方を解説します。スマートフォンのブラウザで参加できるので、来場者に、アプリのインストールをお願いする必要はありません。

展示会で、スタンプラリーが向く場面

スタンプラリーを使う立場によって、目的が変わります。

立場目的スタンプラリーでできること
展示会の主催者会場全体の回遊を促す。出展者の満足度を高める全ブースを、スポットにして、巡った数に応じた特典を出す
複数の企業が参加する共同ブース・エリアエリア全体に、来場者を呼び込むブースごとに、スタンプを取得する。集めた数で、抽選や景品に応募できるようにする
1社で出展する企業自社ブースの体験・展示を、順に見てもらうブース内の展示を、スポットにして、見た順に、スタンプを取得する。アンケートや、クイズを加える

ここでの「スポット」は、ブース、展示のコーナー、セミナー会場など、来場者に訪れてほしい場所です。

展示会の悩みと、スタンプラリーでできること

よくある悩み考え方スタンプラリーでの対応
ブースに、人が偏る訪れる理由を、全ブースにつくる全ブースを、スポットにして、巡る数に応じた特典を用意する
来場者の関心が、分からない来場者の回答と、行動を、あわせて見るカスタムアンケート(設問数は無制限)で、属性や関心を聞く。スタンプの取得状況と、あわせて分析する
製品を、理解してもらえない体験を、行動にするクイズ機能で、展示の内容を、楽しみながら確かめてもらう
来場後に、つながりが切れる参加者に、接点を残すLINEログインのオプションで、公式アカウントへの友だち登録を促せる
関係者だけが参加できる企画にしたい参加の条件を、つくる任意コードログインのオプションで、主催者が指定したコードを入力した人だけが、参加できる

お店別・ブース別に回遊を見る機能は、管理画面には、現在ありません。参加者全員のスタンプの取得状況の一覧を、利用者自身でブースごとにまとめれば、分析できます。

展示会のスタンプラリーの、企画のアイデア

次は、一般的な例です。複数を組み合わせても、構いません。

タイプ内容の例ねらい
全ブース回遊型会場の全ブースを、スポットにして、巡った数に応じて、特典を出す会場全体の、回遊を促す
テーマ別ルート型「環境」「DX」のように、テーマ別に、ブースを選んで、巡るルートをつくる来場者の関心に合う、ブースを案内する
クイズ型各ブースの展示に関するクイズに答えて、スタンプを取得する展示を、しっかり見てもらう
アンケート連動型特典を獲得する前に、アンケートに答えてもらう来場者の属性や関心を、集める
抽選・応募型スタンプを集めた人が、景品の抽選に応募する最後まで、巡ってもらう

クイズの仕組みは、クイズラリーの記事、アンケートの設計は、来場者アンケートの記事、景品の決め方は、スタンプラリーの景品の記事も参考にしてください。

展示会に、デジタルスタンプラリーが向いている理由

  • アプリのインストールが不要です。来場者は、会場に掲示した二次元コードを、読み取るだけで、ブラウザから参加できます。
  • スタンプの確認と集計を、システムに任せられます。スタッフが、スタンプ台や、台紙を管理する必要がありません。
  • ブースの数に、上限がありません。スポット数、参加者数、特典数、アンケートの設問数は、無制限です。
  • 取得の状況を、データで見られます。参加者の行動を、管理画面で確認できるので、次回の企画に使えます。
  • 運営側の準備を、短くできます。目的を入力すると、AI(ベータ版)が、イベント名・紹介文・スポット・特典・アンケートの下書きを、つくります。生成した後は、AIとのチャットで、編集できます。

会場マップで、ブースの場所を案内する

展示会では、「次に、どのブースへ行けばよいか」が、分かりにくいことがあります。スマペタの参加画面には、「マップ」があり、通常は、地図の上にスポットの位置が表示されます。展示会では、この「マップ」を、会場の配置図に差し替えたカスタムマップにできます。

  • 配置図に、ブースの番号を載せます。来場者は、手元の配置図を見ながら、次に巡るブースを探せます。
  • ブースをタップすると、ブースの情報が開きます。ブース名、説明、写真に加えて、QRコードを読み込むボタンが表示されます。
  • 拡大・縮小ができます。ブースが多い会場でも、指で拡大して、番号を確認できます。ブースの色は、ゾーンごとに分けられます。
  • スタンプラリーの「台紙」「特典」と、同じ画面で使えます。下のメニューから、ホーム・マップ・スポット・特典を、切り替えられます。
会場全体のマップ。20のブースに番号が付いている
① 会場全体を見渡せます
マップを拡大した画面。ブースの番号が、拡大してもくっきり表示される。ブースはゾーンごとに色分けされている
② 拡大して、ブースを探せます
ブースをタップして開いた画面。ブース名と説明、QRコードを読み込むボタンが表示される
③ タップすると、ブースの情報

画面は、サンプルの展示会スタンプラリー(架空の20ブース)です。会場の図は、サンプル用に作ったものです。実際の展示会では、主催者の配置図を使います。

カスタムマップは、管理画面からの設定ではなく、会場の配置図に合わせて、個別に設定します。ご希望の場合は、お問い合わせください。

展示会のスタンプラリーの作り方

  1. 目的と対象を決める。会場全体の回遊か、自社ブースの誘導か。来場者の人数と、開催日数を決めます。
  2. スポットを決める。ブース、展示のコーナー、セミナー会場などを、スポットにします。
  3. 取得方法を選ぶ。会場内は、二次元コード(QRコード)が基本です。屋外の会場を、巡る場合は、位置情報(GPS)も使えます。
  4. アンケート・クイズを決める。来場者の関心を知りたい場合は、アンケートを、展示の理解を深めたい場合は、クイズを加えます。
  5. 特典を決める。スタンプの数に応じた景品や、抽選を決めます。
  6. プレビューで確認して、公開する。運営の側で、全スポットの取得を試します。会場の通信状況も、事前に確認します。
  7. 告知する。会場の入口や、各ブースに、参加用の二次元コードを掲示します。事前に、メールやWebでも、案内します。

作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。

スマペタで使える機能

機能展示会での使い方オプション料金
QRコード各ブースに、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう標準
GPS屋外の会場や、離れたエリアを巡るときに、指定した地点の近くで取得する。標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更できる標準
カスタムマップ(会場の配置図)配置図にブースの番号を載せて、タップするとブースの情報が開く。個別対応のため、お問い合わせくださいお問い合わせください
カスタムアンケート設問の数は無制限。参加時、または特典を獲得する前に、回答してもらえる標準
クイズ(選択式・キーワード入力)展示の内容に関するクイズに答えて、スタンプを取得する。問題の数に制限はない50,000円
LINEログイン連携公式アカウントへの友だち登録を促す。多重参加の抑止にもなる50,000円
任意コードログイン主催者が指定したコードを入力した人だけが、参加できる。関係者限定の企画に向く70,000円
ランキング機能スタンプの獲得数に応じたランキングを、ホーム画面に載せる50,000円
多言語表示言語を切り替えられる。海外からの来場者にも対応できる1言語あたり20,000円

最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)、31日以上なら、月額プランです。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。

デジタルスタンプラリーの費用|内訳と、料金を左右するポイント
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展示会・学会での事例

運営のポイント

  • 会場の通信環境を、事前に確認する。参加には、ネットワーク通信が必要です。会場のWi-Fiや、電波の状況を、確認しておきます。
  • 二次元コードの掲示場所を、決める。ブースの前が混雑しないよう、読み取りやすい位置に、掲示します。
  • 出展者に、仕組みを説明する。スタンプラリーに協力してもらうときは、事前に、掲示の方法や、来場者への案内を、共有します。
  • 個人情報の扱いを、決めておく。アンケートの内容を、誰が、何のために見るのかを、参加者に、あらかじめ伝えます。
  • 景品の扱いを、確認する。景品の種類や金額は、スタンプラリーの景品の記事も参考に、決めます。

サンプルで試す

参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。スポット名や問題は、すべて架空です。

展示会スタンプラリー(サンプル)のメインビジュアル
QRコード・会場マップ
展示会スタンプラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。会場の配置図を使ったカスタムマップと、20ブースのスタンプ、特典、アンケートを、試せます。

サンプルを開く
商店街スタンプラリー(サンプル)のメインビジュアル
QRコード・特典・アンケート
商店街スタンプラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。QRコードの取得、特典、アンケートの流れを、試せます。

サンプルを開く
クイズラリー(サンプル)のメインビジュアル
クイズ
クイズラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。選択式のクイズに答えると、スタンプを取得できます。

サンプルを開く

よくある質問

Q.展示会の主催者でなくても、使えますか。
A.
はい。出展する企業が、自社のブースや展示を巡ってもらう企画として、使えます。スポットと取得方法を設定すれば、イベントの規模を問わず、運営できます。
Q.来場者は、アプリをインストールする必要がありますか。
A.
いいえ。スマペタは、アプリのインストールが不要です。参加者は、スマホのブラウザだけで参加できます。
Q.名刺交換や、リード管理のシステムと、連携できますか。
A.
名刺管理や、リード管理のシステムとの連携機能は、確認できていません。スマペタでは、アンケートの回答と、スタンプの取得状況を、管理画面で確認できます。
Q.ブースごとの回遊を、見られますか。
A.
ブース別・お店別の集計を、管理画面で見る機能は、現在ありません。参加者全員のスタンプの取得状況の一覧を、利用者自身で、ブースごとにまとめれば、分析できます。
Q.スポットの数や、参加者の数に、制限はありますか。
A.
スポット数、参加者数、特典数、アンケートの設問数は、無制限です。
Q.費用は、どれくらいかかりますか。
A.
アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開の申請と、入金後の利用開始から、料金がかかります。クイズ機能などは、オプションです。最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。
Q.展示会向けの、サンプルはありますか。
A.
はい。「サンプルで試す」の「展示会スタンプラリー(サンプル)」で、会場の配置図を使ったカスタムマップと、20ブースのスタンプ・特典・アンケートを、試せます。出展企業やブースは、すべて架空です。クイズの流れは、クイズラリーのサンプルで確認できます。
展示会のスタンプラリーを、無料で試してみませんか。

アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。AIやテンプレートで、下書きから作れます。実際の画面で、スポットの設定や、取得の流れを確かめてから、導入をご検討いただけます。