謎解き・宝探し・ウォークラリーをスタンプラリーで作るには?街歩き企画の作り方

UPDATE 2026.10.23

スマペタ運営

謎解き・宝探し・ウォークラリーをスタンプラリーで作るには?街歩き企画の作り方

街を歩きながら謎を解く企画や、宝探しの企画を、スタンプラリーの仕組みで運営できるのでしょうか。

謎解きイベントや宝探し、ウォークラリーは、どれも「決まった場所を巡る」企画です。紙の台紙や、人手のチェックポイントで運営すると、準備や当日の負担が大きくなります。スマートフォンで参加できるデジタルスタンプラリーの仕組みを使うと、巡る部分を、まとめて任せられます。

本記事では、謎解き・宝探し・ウォークラリーの違いと、それぞれをスタンプラリーの仕組みで作る方法、企画の進め方と設計のコツを解説します。スマペタで使える取得方法も、あわせて紹介します。

謎解き・宝探し・ウォークラリーの違い

3つの企画は、似ていますが、参加者がすることが違います。違いを整理すると、必要な仕組みが見えてきます。

ウォークラリー謎解き(街歩き型)宝探し
参加者がすること決められたチェックポイントを、順に、または自由に巡る各地点で謎を解き、答えを見つけて進む隠された宝(目印)を探して、見つける
ゴールの形全部のポイントを回る、または規定の数を回る最後の謎を解いて、答えにたどり着く宝を見つける、または宝の数を集める
運営側の準備チェックポイントの設定と、確認の仕組み謎の作成と、答えの確認の仕組み宝(目印)の設置と、見つけたことの確認の仕組み
向いている場面観光、地域イベント、健康づくり街歩き、商業施設、周年イベント子ども向けの行事、施設内のイベント

どの企画も、共通するのは、「参加者が、ある場所で、何かを達成したことを、確認する」という部分です。この確認の部分が、スタンプラリーの仕組みそのものです。

スタンプラリーの仕組みで、何を任せられるか

デジタルスタンプラリーでは、「スタンプを取得する条件」を、場面に合わせて選べます。謎解きや宝探しで使うときは、「謎の答えを入力したらスタンプ」「宝のQRコードを見つけたらスタンプ」のように、条件を企画に合わせて組み立てます。

スマペタで使える取得方法は、次のとおりです。

取得方法企画での使い方オプション料金
QRコード宝や、チェックポイントに、二次元コードを置く。見つけて読み取ったらスタンプ標準
GPS指定した地点の近くに行くとスタンプ。掲示物を置けない場所でも使える標準
GPS+QRQRコードの読み取りに、位置情報のチェックを加える。現地に行った人だけが取得できる標準
キーワード入力謎の答えを、参加者が入力。正しければスタンプ。謎解きや探索型の企画と相性がよいクイズ機能に含まれる
クイズ(選択式)選択肢から答えを選ぶ。正解でスタンプ。展示や商品の理解を深める企画にも使える50,000円〜

キーワード入力は、クイズ機能の入力方式のひとつです。料金は、クイズ機能のオプション料金(50,000円〜)だけで、キーワード入力に別の料金はかかりません。クイズの数にも、制限はありません。

このほか、写真判定(撮った写真でスタンプ)、動画視聴、指定URL遷移も、オプションで使えます。取得方法の違いは、GPSスタンプラリーの記事で、くわしく説明しています。

企画のタイプ別に、組み合わせを考える

ウォークラリー型:巡ることが目的

チェックポイントごとに、QRコードかGPSで、スタンプを取得します。集めた数に応じて、特典を渡す設計にすると、「もう1か所、回ろう」という動機が生まれます。観光や商店街の回遊の企画と、同じ作り方です。観光・周遊の企画の考え方は、観光・周遊スタンプラリーの記事も参考にしてください。

謎解き型:謎の答えがスタンプになる

スポットごとに、謎を用意します。謎は、現地の看板や、掲示物から答えを探す形にすると、街歩きの楽しさが出ます。答えは、キーワード入力か、選択式のクイズで、確認します。正しい答えを入力した人だけが、スタンプを取得できるので、「現地に行かないと解けない謎」を作ると、現地に行ったことの確認にもなります。

最後のスポットに、最終問題を置く設計も考えられます。全部の謎を解いた人だけが、特典を受け取れる、という流れです。

宝探し型:見つけたことがスタンプになる

「宝」の代わりに、QRコードを、探しにくい場所(しかし安全な場所)に設置します。見つけたQRコードを読み取ると、スタンプを取得します。施設内の行事や、子ども向けのイベントに向いています。

どのタイプも、写真判定を加えると、「見つけた宝を撮影する」という遊び方もできます。写真判定の使い方は、フォトラリーの記事をご覧ください。

企画の進め方

  1. 目的と対象を決める。回遊を増やしたいのか、周年を盛り上げたいのか。大人向けか、家族向けかで、謎の難しさや、所要時間が変わります。
  2. エリアとスポットを決める。徒歩で巡れる範囲に、スポットを置きます。スポット間の移動の負担が大きいと、途中で離れる人が増えます。
  3. 謎や宝を作る。現地で答えが見つかる謎にします。看板や掲示物が変わると、答えが変わってしまうので、期間中に変わらないものを使います。
  4. 取得方法を選ぶ。謎の答えはキーワードかクイズ、現地に行った確認はGPSかQRコード、というように、スポットごとに決めます。
  5. 特典の条件を決める。全部のスポットを回った人、規定の数を集めた人など、段階を決めておきます。
  6. 試しに歩く。本番の前に、運営の側で、全スポットを歩いて、謎の難しさと、所要時間を確かめます。
  7. 告知する。参加方法は、二次元コードを読み取るだけです。チラシやポスターに、参加用のコードを載せます。

企画書にまとめるときは、スタンプラリーの企画書の記事の項目が使えます。スマペタでは、目的を文章で入力すると、AIが企画の下書きを作ります。

設計のコツ

  • 難しすぎる謎は、離脱の原因になります。答えに迷う人のために、ヒントや、案内所を用意しておくと安心です。
  • 現地でしか解けない謎にする。ウェブで調べれば解ける謎だと、現地に行く動機が弱くなります。現地の看板や、風景を使いましょう。
  • 安全と場所の許可に気をつける。道路の近くや、私有地に、謎や宝を置くときは、事前に管理者の許可を取ります。夜間や、人通りの少ない場所は、避けます。
  • 位置情報の許可が必要なことを、案内する。GPSで判定するスポットがあるときは、参加者に、位置情報の許可を、お願いします。屋内や電波の弱い場所は、QRコード方式にしたほうが確実です。
  • ネタバレに備える。答えが共有されると、現地に行かなくても、スタンプを取得できてしまいます。GPS+QRや、現地でしか分からない謎で、備えられます。

サンプルで試す

謎解きの「答えを選ぶ」部分は、クイズのサンプルで、街を巡る部分は、観光(GPS)のサンプルで、操作を確かめられます。スポット名や問題は、すべて架空です。

クイズラリー(サンプル)のメインビジュアル
クイズ
クイズラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。選択式のクイズに答えると、スタンプを取得できます。

サンプルを開く
観光スタンプラリー(GPS・サンプル)のメインビジュアル
GPS
観光スタンプラリー(GPS・サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。スポットの一覧と、マップを確認できます。スタンプを取得するには、スポットの近くにいる必要があります。

サンプルを開く

街を巡る企画の事例

よくある質問

Q.謎解きイベントを、スマペタで運営できますか。
A.
謎の作成は、運営側で行います。スマペタは、スポットを巡る部分と、答えの確認の部分を担います。答えは、キーワード入力か、選択式のクイズで確認できます。どちらも、クイズ機能(オプション)で使えます。
Q.宝探しのような企画もできますか。
A.
QRコードを、宝の代わりに設置して、見つけた人が読み取る形で、運営できます。QRコードスタンプは、標準機能です。
Q.参加者は、アプリをインストールする必要がありますか。
A.
いいえ。スマペタは、アプリのインストールが不要です。参加者は、スマホのブラウザだけで参加できます。
Q.キーワードやクイズの機能は、いくらですか。
A.
キーワード入力は、クイズ機能の入力方式のひとつなので、料金は、クイズ機能のオプション料金(50,000円〜)だけです。クイズの数に制限はありません。最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。
Q.GPSの判定は、どれくらいの距離ですか。
A.
標準で、指定した地点から50m以内です。イベントごとに、10〜1,000mの範囲で、1m単位で変更できます。
Q.無料で試せますか。
A.
アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開の申請と、入金後の利用開始から、料金がかかります。
謎解き・宝探しの企画を、無料で試してみませんか。

アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。実際の画面で、スポットの設定や、取得の流れを確かめてから、導入をご検討いただけます。