社内イベントや、新入社員の交流の場を、
楽しく、無理なく盛り上げるには、どうすればよいのでしょうか。
社内イベントは、部署をこえた交流や、新しい仲間との距離を縮める機会です。一方で、「参加者の負担になる」「準備と当日の運営に、人手がかかる」といった悩みも、よく聞かれます。
本記事では、社内イベントの企画で決めることと、チームビルディングにも使えるスタンプラリーの作り方を解説します。スマートフォンで参加できるデジタルスタンプラリーの、使いどころもあわせて紹介します。
社内イベントの企画で、最初に決めること
| 目的 | 企画の方向 | 向いている人数・場面 |
|---|---|---|
| 部署をこえた交流 | ランダムなグループで、課題をこなす企画 | 数十人以上、全社・事業部の行事 |
| 新入社員・中途入社の歓迎 | オフィスや拠点を巡って、人や場所を知る企画 | 入社時期の、数名〜数十名 |
| チームの連帯感を高める | チームで協力して、ゴールを目指す企画 | 部署単位、研修・合宿 |
| 気分転換・福利厚生 | 気軽に参加できる、短時間の企画 | 昼休み、懇親会の前後 |
| 社内の周知(制度・ルール・拠点) | クイズ形式で、楽しみながら知る企画 | 全社、オンボーディング |
先に、目的と、参加者の人数・時間を決めると、企画が絞れます。企画書にまとめるときは、スタンプラリーの企画書の記事の項目が使えます。
チームビルディングにも使える、企画のアイデア
次は、一般的な例です。複数を組み合わせても、構いません。
| タイプ | 内容の例 | ねらい |
|---|---|---|
| オフィス探検型 | フロアや拠点の場所を、スポットにして巡る。各スポットで、スタンプを取得する | 普段行かない部署や場所を、知ってもらう |
| クイズ・謎解き型 | 会社や商品に関するクイズに答えて、スタンプを集める | 会社の理解を、楽しく深める |
| チーム対抗型 | チームごとに、スタンプの数や、ゴールまでの時間を競う | チームの連帯感を、高める |
| 写真型 | 指定のお題を、チームで撮影して、集める | メンバー同士の会話を、増やす |
| 宝探し型 | 会場内に隠した、二次元コードを、探す | 体を動かして、気分転換する |
宝探しや、謎解きの考え方は、謎解き・宝探しの記事も参考にしてください。
社内イベントに、スタンプラリーが向いている理由
- 運営の負担を、減らせます。スタンプの確認や、集計を、システムに任せられるので、運営の人は、当日の案内に集中できます。
- アプリのインストールが不要です。参加者は、二次元コードを読み取るだけで、ブラウザから参加できます。
- 参加者のペースで、参加できます。決まった時間に集合しなくても、期間内に、都合のよい時間に参加できる形にできます。
- クイズ・アンケートを加えられます。会社の理解を深めるクイズや、イベントの感想のアンケートも、同じ画面で行えます。
- 拠点が離れていても、使えます。複数の拠点を、スポットにして、位置情報(GPS)や、二次元コードで、スタンプを取得できます。
社内イベントのスタンプラリーの作り方
- 目的と対象を決める。全社か、部署か、新入社員か。参加人数と、時間を決めます。
- スポットを決める。フロアの各所、会議室、休憩スペース、拠点などを、スポットにします。
- 取得方法を選ぶ。オフィス内は、二次元コード(QRコード)が基本です。離れた拠点を、巡る場合は、位置情報(GPS)も使えます。
- クイズ・アンケートを決める。会社の理解を深めたい場合は、クイズを加えます。感想を集めたい場合は、アンケートを加えます。
- 特典を決める。スタンプを集めた人への景品や、チーム対抗の表彰を決めます。
- プレビューで確認して、公開する。運営の側で、全スポットの取得を試します。
- 告知する。社内のチャットや、掲示に、参加用の二次元コードを載せます。
作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。
スマペタで使える機能
| 機能 | 社内イベントでの使い方 | オプション料金 |
|---|---|---|
| QRコード | フロアや会議室に、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう | 標準 |
| GPS | 離れた拠点や、屋外を巡るときに、指定した地点の近くで取得する。標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更できる | 標準 |
| GPS+QR | QRコードの読み取りに、位置情報のチェックを加える | 標準 |
| クイズ(選択式・キーワード入力) | 会社や商品に関するクイズに答えて、スタンプを取得する。問題の数に制限はない | 50,000円〜 |
| 写真判定 | 指定のお題を撮影して、スタンプを取得する | 50,000円 |
| カスタムアンケート | 設問の数は無制限。参加時、または特典を獲得する前に、回答してもらえる | — |
最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)です。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。

あわせて読みたいデジタルスタンプラリーの費用|内訳と、料金を左右するポイントデジタルスタンプラリーの費用の内訳を整理し、スマペタの料金プラン(スポットプラン・月額プラン)とオプション料金を、公式ページの金額で紹介します。費用を抑えるポイントと、見積もりの例もまとめました。記事を読む
運営のポイント
- 参加は、強制にしない。参加の有無で、評価や、居心地が変わらないように、配慮します。
- スマホを使いたくない人への配慮をする。業務用のスマホや、私物のスマホの扱いに、社内のルールがある場合は、事前に確認します。
- 位置情報の許可を、案内する。GPSを使うスポットがあるときは、参加者に、位置情報の許可を、お願いします。
- 安全と、業務への配慮をする。立ち入りを制限している場所や、業務中の部署は、スポットにしないようにします。
- 個人情報の扱いを、決めておく。アンケートの内容や、取得状況を、誰が、何のために見るのかを、参加者に、あらかじめ伝えます。
サンプルで試す
参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。スポット名や問題は、すべて架空です。
よくある質問
Q.社内イベントでも、スマペタを使えますか。
A.
はい。スタンプラリーの企画は、商店街や観光地のイベントに限りません。社内のイベントでも、スポットと取得方法を設定して、運営できます。
Q.チーム対抗の仕組みはありますか。
A.
チームごとに、順位を出す専用の機能は、確認できていません。1台のスマホで、グループとして参加する形にするなど、運営側の工夫で、チームの企画にできます。
Q.参加者は、アプリをインストールする必要がありますか。
A.
いいえ。スマペタは、アプリのインストールが不要です。参加者は、スマホのブラウザだけで参加できます。
Q.クイズの数や、参加できる人数に制限はありますか。
A.
クイズの数に制限はありません。スポット数、参加者数、特典数なども、無制限です。
Q.費用は、どれくらいかかりますか。
A.
アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開の申請と、入金後の利用開始から、料金がかかります。クイズ機能や写真判定は、オプションです。最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。
Q.位置情報の許可は、必要ですか。
A.
GPSを使うスポットでは、必要です。二次元コードだけのスポットでは、位置情報は使いません。



