周遊パスとスタンプラリー|複数の施設を巡ってもらう、手軽な周遊促進の方法

UPDATE 2026.10.25

スマペタ運営

周遊パスとスタンプラリー|複数の施設を巡ってもらう、手軽な周遊促進の方法

観光客に、複数の施設や、エリアを巡ってもらいたい。周遊パスを作る前に、もっと手軽に始められる方法はないでしょうか。

周遊パスは、複数の施設や交通機関を、まとめて利用できる、仕組みです。一方で、「施設ごとの調整が大変」「発行や、販売の体制が必要」「どの施設に、どれだけ回ったかが見えない」といった課題があります。

本記事では、周遊パスの目的を、デジタルスタンプラリーで実現する方法を解説します。スマペタには、チケットの販売や、入場の管理の機能は、ありません。周遊パスの代わりになることと、ならないことを、整理しました。

周遊パスと、デジタルスタンプラリーの違い

周遊パスデジタルスタンプラリー
目的複数の施設を、お得に利用してもらう複数のスポットを、巡ってもらう
利用の形パスを購入して、各施設で利用するスタンプを集めて、特典を受け取る
お金の動きパスの販売と、売上の分配が必要参加は、無料にもできる
施設側の準備入場の確認、精算の仕組み二次元コードの掲示
データ利用の記録は、仕組みによるスタンプ別の取得数、性別・年代を確認できる

スマペタは、スタンプを集めて、巡ってもらう仕組みです。チケットの販売、入場の確認、施設間の精算は、行いません。パスと、スタンプラリーを、組み合わせることも、考えられます。

周遊促進のアイデア

次は、一般的な例です。複数を組み合わせても、構いません。

タイプ内容の例ねらい
施設連携型複数の施設を、ひとつのスタンプラリーで、つなぐ相互の送客
エリア周遊型エリア内の、名所や店を、巡るエリア全体の、回遊
パス併用型周遊パスの利用者に、スタンプラリーの特典を、用意するパスの付加価値を、高める
段階特典型巡った数に応じて、特典が変わる継続的な回遊を促す
テーマ型歴史、食、自然などの、テーマで巡る地域の魅力を、深く知ってもらう

周遊促進に、スタンプラリーが向く理由

  • 施設側の準備が、少なくて済みます。二次元コードを掲示するだけで、参加できます。スタンプの確認や、集計は、システムに任せられます。
  • 複数の施設を、ひとつの企画で、つなげられます。各施設が、スポットになります。
  • 広いエリアでも、運営できます。位置情報(GPS)を使えば、広いエリアを、チェックインで巡る企画も作れます(標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更可)。
  • 特典で、巡る動機をつくれます。巡った数に応じた、段階的な特典を、設定できます。
  • アプリのインストールが不要です。参加者は、二次元コードを読み取るだけで、ブラウザから参加できます。

周遊促進のスタンプラリーの作り方

  1. 目的と、対象を決める。施設間の送客か、エリアの回遊か、観光客の滞在の延長かを、決めます。
  2. 施設の協力を得る。参加する施設を集め、二次元コードの掲示の場所と、案内の方法を決めます。
  3. スポットを決める。各施設の、入口や、案内所などを、スポットにします。
  4. 取得方法を選ぶ。QRコード、位置情報(GPS)、その両方を満たす GPS+QR から、選びます。
  5. 特典を決める。巡った数に応じた、段階的な特典や、抽選などを用意します。
  6. プレビューで確認して、公開する。全スポットで、取得を試します。
  7. 告知する。観光案内所、各施設、ウェブサイト、SNSに、参加用の二次元コードを載せます。

作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。観光のスタンプラリーは、観光スタンプラリーの記事も、ご覧ください。

スマペタで使える機能

機能周遊促進での使い方オプション料金
QRコード各施設に、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう標準
GPS広いエリアで、指定した地点の近くで取得する標準
GPS+QR位置情報と、QRコードの、両方を満たしたときだけ取得する標準
特典獲得条件の追加ジャンルや、エリアなどの属性ごとに、スタンプをn個以上獲得する、といった条件を設定する70,000円〜(条件により別途見積もり)
多言語外国語の案内を用意する1言語あたり20,000円
カスタムアンケート設問の数は無制限。来訪者の声を集める—

最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)、31日以上なら、月額プラン(担当者がご案内します。請求は最低2か月)です。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。

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気をつけること

  • スタンプラリーは、パスの代わりに、割引や、入場を提供するものではありません。割引や、入場の管理が必要なときは、別の仕組みと、組み合わせます。
  • 施設ごとの、回遊の数は、現在、管理画面で見られません。お店ごとの回遊を、管理画面で見る機能は、現在ありません。参加者全員の回遊(スタンプの取得)の一覧を、ご自身でお店ごとにまとめれば、分析できます。スタンプ別の取得数(上位10件)は、ダッシュボードで確認できます。
  • 施設の負担を、先に確認する。二次元コードの掲示だけで運営できますが、掲示の場所や、案内の方法は、施設と、事前に相談します。
  • 位置情報の許可を、案内する。GPSを使うスポットがあるときは、参加者に、位置情報の許可を、お願いします。

サンプルで試す

参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。スポット名は、すべて架空です。

観光ラリー(サンプル)のメインビジュアル
GPS
観光ラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。位置情報(GPS)で、スポットを巡る、周遊の画面を確認できます。

サンプルを開く
商店街スタンプラリー(サンプル)のメインビジュアル
QRコード・特典・アンケート
商店街スタンプラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。複数のお店を巡って、スタンプを集める、参加画面を確認できます。

サンプルを開く

複数の施設や、エリアを巡る企画の事例

よくある質問

Q.スマペタで、周遊パスは作れますか。
A.
いいえ。スマペタには、チケットの販売や、入場の管理、施設間の精算の機能は、ありません。複数の施設を、巡ってもらう、スタンプラリーを、設定できます。
Q.複数の施設を、ひとつの企画で、つなげられますか。
A.
はい。各施設を、スポットとして設定できます。導入事例の、関西バラ園では、近畿5府県の複数の施設を、ひとつのスタンプラリーで繋ぎました。
Q.巡った数に応じて、特典を変えられますか。
A.
はい。巡った数に応じた、段階的な特典を、設定できます。ジャンルや、エリアごとの条件を加える機能は、オプション(70,000円〜)です。
Q.参加者は、アプリをインストールする必要がありますか。
A.
いいえ。スマペタは、アプリのインストールが不要です。参加者は、スマホのブラウザだけで参加できます。
Q.費用は、どれくらいかかりますか。
A.
アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開の申請と、入金後の利用開始から、料金がかかります。最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。
周遊を促す、スタンプラリーを、無料で試してみませんか。

アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。AIやテンプレートで、下書きから作れます。実際の画面で、スポットの設定や、取得の流れを確かめてから、導入をご検討いただけます。