日本酒の魅力を伝えるイベントを、企画したい。
参加店や、会場を、巡ってもらう仕掛けは、作れないでしょうか。
日本酒のイベントでは、「参加店の間で、お客さまに差が出る」「会場内の、一部のブースに、人が集中する」「参加者の傾向が、つかめない」といった課題が挙がります。
本記事では、日本酒イベントの企画の考え方と、参加店や会場を巡るスタンプラリーの作り方を解説します。飲酒を伴うイベントならではの、気をつけることも、あわせて整理します。
日本酒イベントの企画で、決めること
| 目的 | 企画の方向 | 成果の見方 |
|---|---|---|
| 日本酒の魅力を伝えたい | 飲み比べ、蔵元の説明、クイズの企画 | 参加者数、アンケートの回答 |
| 参加店を、巡ってもらいたい | 参加店を巡って、スタンプを集める企画 | 巡った店の数 |
| 地域の飲食店を、盛り上げたい | 複数の店を、はしごする企画 | 参加店ごとの来店の状況 |
| 新しいファンを、増やしたい | 初心者向けの、入門の企画 | 初めての参加者の数 |
| 参加者の声を集めたい | アンケートつきの企画 | 回答数、回答の内容 |
企画書にまとめるときは、スタンプラリーの企画書の記事の項目が使えます。
日本酒イベントのアイデア
次は、一般的な例です。複数を組み合わせても、構いません。
| タイプ | 内容の例 | ねらい |
|---|---|---|
| はしご酒型 | 参加店を巡って、スタンプを集める | 店ごとの回遊を促す |
| 蔵めぐり型 | 酒蔵を巡って、スタンプを集める | 酒蔵の来訪を促す |
| 試飲会場型 | 会場内の各ブースを巡って、スタンプを集める | 会場内の回遊を促す |
| クイズ型 | 日本酒に関するクイズに答えて、スタンプを集める | 知識を、楽しく身につけてもらう |
| アンケート型 | 好みの味や、飲み方を、アンケートで尋ねる | 次回の企画の参考にする |
日本酒イベントに、スタンプラリーが向く理由
- 参加店を、順に巡ってもらえます。参加店や、ブースを、スポットにして、スタンプを集める形にすると、回遊が増えます。
- 抽選などで、巡る動機をつくれます。スタンプを集めた人が、抽選に応募できる形にできます。
- クイズも作れます。日本酒に関するクイズを、出せます(オプション)。
- 運営の負担が小さいです。二次元コードを掲示するだけで、スタンプの確認や、集計は、システムに任せられます。
- アプリのインストールが不要です。参加者は、二次元コードを読み取るだけで、ブラウザから参加できます。
スタンプラリーの作り方
- 目的と、期間を決める。1日だけのイベントにするか、期間を設けて、店を巡る企画にするかを決めます。
- 参加店・会場を決める。参加店や、酒蔵、ブースを、スポットにします。
- 取得方法を選ぶ。店や、会場は、二次元コード(QRコード)が基本です。広いエリアを巡る場合は、位置情報(GPS)も使えます(標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更可)。
- クイズやアンケートを加えるか決める。日本酒のクイズや、好みのアンケートを、加えられます。
- 特典を決める。全部の店を回った人に、記念品や、抽選などを用意します。
- プレビューで確認して、公開する。全スポットで、取得を試します。
- 告知する。チラシ、ポスター、ウェブサイト、SNSに、参加用の二次元コードを載せます。
作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。
スマペタで使える機能
| 機能 | 使い方 | オプション料金 |
|---|---|---|
| QRコード | 参加店や、ブースに、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう | 標準 |
| GPS | 広いエリアを巡るときに、指定した地点の近くで取得する | 標準 |
| クイズ(選択式・キーワード入力) | 日本酒に関するクイズに答えて、スタンプを取得する。問題の数に制限はない | 50,000円〜 |
| カスタムアンケート | 設問の数は無制限。好みの味などを尋ねる | — |
| 抽選後受け渡し | スマペタ上で抽選を実施できる。当選率は調整可能 | 標準 |
最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)、31日以上なら、月額プラン(担当者がご案内します。請求は最低2か月)です。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。

運営のポイント・気をつけること
- 20歳未満の飲酒と、飲酒運転を防ぐ。20歳未満の参加者への、酒類の提供を行わないよう、確認の方法を決めます。車や、バイクで来る人への、案内も、事前に用意します。
- 飲みすぎに、配慮する。水の提供や、飲酒の量の案内など、参加者の安全に、配慮します。
- 参加店の負担を、先に確認する。二次元コードの掲示だけで運営できますが、掲示の場所や、案内の方法は、参加店と、事前に相談します。
- 歩きながらの、スマホの操作を避ける。酔った状態での、移動の安全のため、立ち止まって、操作するよう、案内します。
- 位置情報の許可を、案内する。GPSを使うスポットがあるときは、参加者に、位置情報の許可を、お願いします。
サンプルで試す
参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。「あおば町」と、酒蔵の名前は、すべて架空です。
スタンプは、スマートフォンのカメラで、QRコードを読み取って取得します。パソコンの場合は、ボタンを押します。
スタンプの取得:参加画面を開いて参加したあと、スマートフォンのカメラで、スタンプのQRコードを読み取ります。パソコンで見ている場合は、「スタンプを取得(PC用)」のボタンを押すと、同じ操作になります。
日本酒イベントの事例
日本酒ゴーアラウンド神戸では、参加店舗を巡ってスタンプを集めると、抽選に応募できる仕組みにして、複数店舗への回遊を促しました。そのほかの事例は、導入事例の一覧をご覧ください。










