観光DXの始め方|デジタルスタンプラリーで、観光客の動きを知る

UPDATE 2026.10.25

スマペタ運営

観光DXの始め方|デジタルスタンプラリーで、観光客の動きを知る

観光DXを進めたい。でも、大きなシステムを入れる前に、まず小さく始めて、観光客の動きを知る方法はないでしょうか。

観光DXは、デジタルの技術を使って、観光客の利便性を高めたり、地域の運営を効率化したりする取り組みを指して、使われています。自治体や観光協会の現場では、「何から始めればよいかわからない」「予算が限られている」「観光客の動きが、見えない」といった声が挙がります。

本記事では、観光DXの最初の一歩として、デジタルスタンプラリーを使う方法を解説します。スマートフォンで参加できる、スタンプラリーで、わかることと、わからないことも、あわせて整理します。

観光DXで、決めること

目的取り組みの方向成果の見方
観光客の動きを知りたい回遊の企画を、デジタルで行い、取得の記録を見るスタンプ別の取得数、参加者の性別・年代
回遊を促したい周遊のスタンプラリーを実施する巡ったスポットの数
運営の手間を減らしたい紙のスタンプから、デジタルへ切り替える準備と集計の手間
観光客の声を集めたいアンケートを組み合わせる回答数、回答の内容
改善を繰り返したい期間ごとに、結果を見て、企画を見直す前回との比較

観光DXの入口に、スタンプラリーが向く理由

  • 小さく始められます。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開は、最短1日です(内容によって異なります)。
  • 参加者の負担が、小さいです。アプリのインストールが不要で、二次元コードを読み取るだけで、参加できます。
  • 観光客の動きの、一部が見えます。スタンプ別の取得数、性別・年代を、管理画面で確認できます。
  • データを活用できます。データは、CSVで、管理画面から書き出せます。データの保存期間に、制限はありません。
  • 広域でも、運営できます。位置情報(GPS)を使えば、広いエリアを巡る企画も、作れます(標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更可)。

スタンプラリーで、わかること・わからないこと

内容
わかること総スタンプ取得数、スタンプ別の取得数(上位10件)、特典別の獲得数(上位10件)
わかること参加者の性別・年代(自動取得)
わかることアンケートの回答(設問の数は無制限)
わかることCSVに書き出して、集計・分析できるデータ
わからないことスタンプを取得していない観光客の動き(スタンプラリーに参加した人の記録のみ)
わからないことお店ごとの回遊を、管理画面で見ること(現在、この機能はありません。回遊の一覧を、ご自身でお店ごとにまとめれば、分析できます)

スタンプラリーのデータは、参加した人の、行動の記録です。観光客全体の動きを、示すものではありません。観光客全体の動きを知りたいときは、人流のデータなどと、あわせて見ることを、おすすめします。

観光DXの入口のスタンプラリーの作り方

  1. 知りたいことを、決める。どのスポットが、よく巡られるか、どの年代が参加するか、などを決めます。
  2. スポットを決める。観光地、施設、店などを、スポットにします。
  3. 取得方法を選ぶ。QRコード、位置情報(GPS)、その両方を満たす GPS+QR から、選びます。
  4. アンケートを加えるか決める。来訪のきっかけや、満足度などを、尋ねられます。
  5. 特典を決める。巡った数に応じた、特典や、抽選などを用意します。
  6. プレビューで確認して、公開する。全スポットで、取得を試します。
  7. 結果を見て、見直す。期間中や、終了後に、取得数や、アンケートの回答を見て、次の企画に活かします。

作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。観光のスタンプラリーは、観光スタンプラリーの記事も、ご覧ください。

スマペタで使える機能

機能観光DXでの使い方オプション料金
QRコード観光地や、施設に、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう標準
GPS広いエリアで、指定した地点の近くで取得する標準
GPS+QR位置情報と、QRコードの、両方を満たしたときだけ取得する標準
性別・年代の取得参加者の傾向を知る標準
カスタムアンケート設問の数は無制限。回答のタイミングは、参加時、または特典の獲得前を選べる—
多言語外国語の案内を用意する1言語あたり20,000円

最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)、31日以上なら、月額プラン(担当者がご案内します。請求は最低2か月)です。

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気をつけること

  • スタンプラリーだけで、観光DXが完了するわけではありません。観光客の動きを知り、企画を改善するための、入口のひとつです。
  • 個人情報の取り扱いを、先に決める。応募フォームや、アンケートで、集める情報の範囲と、使い方は、主催者の規約に従って、設計します。
  • 成果の見方を、先に決める。取得数、年代、アンケートの回答など、何を見て、何を改善するかを、決めます。
  • 位置情報の許可を、案内する。GPSを使うスポットがあるときは、参加者に、位置情報の許可を、お願いします。

サンプルで試す

参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。スポット名は、すべて架空です。

観光ラリー(サンプル)のメインビジュアル
GPS
観光ラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。位置情報(GPS)で、スポットを巡る、観光の画面を確認できます。

サンプルを開く
商店街スタンプラリー(サンプル)のメインビジュアル
QRコード・特典・アンケート
商店街スタンプラリー(サンプル)

QRコードを読み取るか、ボタンを押して開いてください。参加画面と、アンケートの流れを確認できます。

サンプルを開く

データを活用した事例

次は、観光DXを目的とした事例ではなく、観光・周遊のスタンプラリーの事例です。

関西バラ園では、取得データをリアルタイムで各施設と共有し、来場者の行動・属性データを、施設ごとのモチベーション向上にも活用しました。そのほかの事例は、導入事例の一覧をご覧ください。

よくある質問

Q.観光DXを目的とした導入事例は、ありますか。
A.
観光DXを目的とした事例は、現時点で、掲載がありません。観光・周遊のスタンプラリーの事例は、導入事例の一覧に、掲載しています。
Q.どのようなデータを見られますか。
A.
総スタンプ取得数、スタンプ別の取得数(上位10件)、特典別の獲得数(上位10件)を、管理画面のダッシュボードで確認できます。データは、CSVで、管理画面から書き出せます。お店ごとの回遊を、管理画面で見る機能は、現在ありません。参加者全員の回遊(スタンプの取得)の一覧を、ご自身でお店ごとにまとめれば、分析できます。
Q.観光客全体の動きを、知ることはできますか。
A.
いいえ。スタンプラリーのデータは、参加した人の記録です。観光客全体の動きは、人流のデータなどと、あわせて見ることを、おすすめします。
Q.小さく始められますか。
A.
はい。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開は、最短1日です(内容によって異なります)。
Q.参加者は、アプリをインストールする必要がありますか。
A.
いいえ。スマペタは、アプリのインストールが不要です。参加者は、スマホのブラウザだけで参加できます。
Q.費用は、どれくらいかかりますか。
A.
アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開の申請と、入金後の利用開始から、料金がかかります。最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。
観光DXの最初の一歩を、無料で試してみませんか。

アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。AIやテンプレートで、下書きから作れます。実際の画面で、スポットの設定や、取得の流れを確かめてから、導入をご検討いただけます。