地域や、職場の、健康づくりのために、ウォーキングイベントを企画したい。
歩くきっかけと、続ける楽しさを、つくる方法はないでしょうか。
ウォーキングのイベントでは、「参加者が、高齢の方に偏る」「コースの案内や、確認の手間がかかる」「継続して参加してもらうのが難しい」といった課題が挙がります。
本記事では、健康づくりのウォーキングイベントの企画の考え方と、歩く楽しさを後押しするスタンプラリーの作り方を解説します。スマペタに、歩数の計測や、健康ポイントの付与の機能は、ありません。できることと、できないことも、整理しました。
ウォーキングイベントの企画で、決めること
| 目的 | 企画の方向 | 成果の見方 |
|---|---|---|
| 歩くきっかけをつくりたい | 楽しめるコースの企画、特典つきの企画 | 参加者数、年代の内訳 |
| 続けてもらいたい | 期間を長めにして、複数のコースを用意する | 複数回の参加、巡ったスポットの数 |
| 地域を知ってもらいたい | 名所や、店を巡る企画 | 巡ったスポットの数 |
| 安全に進めたい | 距離や、休憩所を、案内する | 事故の有無、参加者の声 |
| 参加者の声を集めたい | アンケートつきの企画 | 回答数、回答の内容 |
企画書にまとめるときは、スタンプラリーの企画書の記事の項目が使えます。
ウォーキングイベントのアイデア
次は、一般的な例です。複数を組み合わせても、構いません。
| タイプ | 内容の例 | ねらい |
|---|---|---|
| コース巡り型 | 決まったコースの、各所を巡って、スタンプを集める | 歩くきっかけをつくる |
| まち歩き型 | 名所や、店を巡って、スタンプを集める | 地域を知ってもらう |
| クイズ型 | 歴史や、自然に関するクイズに答えながら歩く | 歩くことを、楽しくする |
| 季節型 | 紅葉や、桜などに合わせて、コースを変える | 季節の来訪を促す |
| 完歩賞型 | 全部のスポットを巡った人に、完歩賞を出す | 達成感をつくる |
ウォーキングイベントに、スタンプラリーが向く理由
- コースの確認を、デジタルにできます。位置情報(GPS)で、スポットの近くに着くと、スタンプを取得できます(標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更可)。
- 歩く楽しさを、つくれます。スポットを巡るという目的が、歩くきっかけになります。クイズ(オプション)も、使えます。
- 完歩賞を、出せます。全部のスポットを巡った人に、特典を用意できます。
- 運営の負担が小さいです。スタッフの、押印や、確認の手間を、減らせます。
- アプリのインストールが不要です。参加者は、二次元コードを読み取るだけで、ブラウザから参加できます。
スマペタで、できること・できないこと
| 内容 | |
|---|---|
| できること | スポットの近くでの、位置情報によるスタンプの取得(チェックイン) |
| できること | クイズ、アンケート、完歩賞などの、特典の設定 |
| できないこと | 歩数の計測、歩いた距離の記録(確認できていません) |
| できないこと | 健康ポイントの付与、ポイントの管理、自治体の健康ポイント事業との連携 |
| できないこと | 健康への効果の評価 |
スマペタは、歩いて巡る企画を、デジタルで運営する仕組みです。歩数や、健康の効果を、測るものでは、ありません。
スタンプラリーの作り方
- 目的と、対象を決める。歩くきっかけづくりか、継続か、地域を知ってもらうかを、決めます。
- コースを決める。距離、休憩所、トイレ、安全な道を、確認して、決めます。
- スポットを決める。コースの、各所を、スポットにします。
- 取得方法を選ぶ。位置情報(GPS)が基本です。二次元コード(QRコード)や、その両方を満たす GPS+QR も、使えます。
- クイズや特典を決める。クイズを加えるか、完歩賞を用意するかを決めます。
- プレビューで確認して、公開する。全スポットで、取得を試します。
- 案内する。広報、チラシ、ウェブサイトに、参加用の二次元コードを載せます。
作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。
スマペタで使える機能
| 機能 | 使い方 | オプション料金 |
|---|---|---|
| GPS | スポットの近くで、チェックインして、スタンプを取得する | 標準 |
| QRコード | 各所に、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう | 標準 |
| クイズ(選択式・キーワード入力) | 歴史や、自然に関するクイズに答えて、スタンプを取得する | 50,000円〜 |
| カスタムアンケート | 設問の数は無制限。参加者の声を集める | — |
| 抽選後受け渡し | スマペタ上で抽選を実施できる。当選率は調整可能 | 標準 |
| 多言語 | 外国語の案内を用意する | 1言語あたり20,000円 |
最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)、31日以上なら、月額プラン(担当者がご案内します。請求は最低2か月)です。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。

安全面の配慮と、運営のポイント
- 参加者の安全を、最優先にする。無理のない距離と、休憩の場所を、案内します。天候や、気温に応じて、中止や、短縮の判断基準を決めます。
- 歩きながらの、スマホの操作を避ける。立ち止まって、安全な場所で、操作するよう、案内します。
- 体調への配慮をする。体調のよくない人は、無理をしないよう、案内します。医療的な判断は、行いません。
- スマホを使わない人への配慮をする。紙の地図や、別の参加方法を、用意すると安心です。
- 位置情報の許可を、案内する。GPSを使うスポットがあるときは、参加者に、位置情報の許可を、お願いします。
サンプルで試す
参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。「ひだまり市」と、スポットの名前は、すべて架空です。
ウォーキングイベントの事例
「いきいき健康づくり2025」の企画では、参加者がスマートフォンで各チェックポイントを巡り、スタンプ取得とクイズに挑戦しながら散策しました。すべてのスタンプを集めてゴールすると、完歩賞を受け取れる仕組みでした。そのほかの事例は、導入事例の一覧をご覧ください。




