水族館や動物園で、イベントを企画したい。
来園した人に、園内をじっくり回ってもらい、また来てもらう工夫はないでしょうか。
水族館や動物園のイベントでは、「人気の展示に、来園者が集中する」「園内の奥や、小さな展示まで、足が向かない」「再来園してもらう理由が、足りない」といった課題が挙がります。
本記事では、水族館・動物園のイベント企画の考え方と、園内の回遊と再来園を促すスタンプラリーの作り方を解説します。スマートフォンで参加できるデジタルスタンプラリーの使いどころも、あわせて紹介します。
水族館・動物園のイベント企画で、決めること
| 目的 | 企画の方向 | 成果の見方 |
|---|---|---|
| 来園者を増やしたい | 期間限定の企画、特典つきの企画 | 来園者数、参加者数 |
| 園内を回遊してもらいたい | 展示や、コーナーを巡る企画 | 巡ったスポットの数 |
| 生き物への理解を深めたい | クイズや、解説つきの企画 | クイズの正答、アンケートの回答 |
| 再来園してもらいたい | 期間中に、複数回来ると特典が得られる企画 | 再来園の数 |
| 来園者の声を集めたい | アンケートつきの企画 | 回答数、回答の内容 |
企画書にまとめるときは、スタンプラリーの企画書の記事の項目が使えます。
水族館・動物園のイベントのアイデア
次は、一般的な例です。複数を組み合わせても、構いません。
| タイプ | 内容の例 | ねらい |
|---|---|---|
| 園内回遊型 | 展示や、コーナーを巡って、スタンプを集める | 園内の回遊を増やす |
| 生き物クイズ型 | 生き物に関するクイズに答えて、スタンプを集める | 理解を深める |
| 季節イベント型 | 冬のイルミネーション、春休みなどに合わせて巡る | 季節の来園を促す |
| 親子参加型 | 子ども向けの、やさしいクイズや、体験を用意する | 家族の来園を促す |
| 再来園促進型 | 期間を長めにして、複数回の来園で特典を出す | リピーターを増やす |
水族館・動物園に、スタンプラリーが向く理由
- 園内を、順に巡ってもらえます。展示や、コーナーを、スポットにして、スタンプを集める形にすると、人気の展示以外にも、足が向きます。
- クイズで、理解を深められます。生き物に関するクイズに答えて、スタンプを取得する形にもできます。クイズの数に、制限はありません。
- 再来園を促せます。同じスポットでも、1日1回までなら、複数回、スタンプを取得できます。
- 運営の負担が小さいです。二次元コードを掲示するだけで、スタンプの確認や、集計は、システムに任せられます。
- アプリのインストールが不要です。来園者は、二次元コードを読み取るだけで、ブラウザから参加できます。
スタンプラリーの作り方
- 目的と、期間を決める。季節の企画に合わせるか、通年にするかを決めます。
- スポットを決める。展示、コーナー、広場、ショップなどを、スポットにします。
- 取得方法を選ぶ。園内は、二次元コード(QRコード)が基本です。広い園内では、位置情報(GPS)も使えます(標準で50m、10〜1,000mの範囲で変更可)。
- クイズを加えるか決める。生き物に関する、選択式のクイズや、答えを入力するクイズを、加えられます。解説も、あわせて表示できます。
- 特典を決める。全部のスポットを回った人に、記念品や、抽選などを用意します。
- プレビューで確認して、公開する。園内の全スポットで、取得を試します。
- 告知する。園内のポスター、ウェブサイト、SNSに、参加用の二次元コードを載せます。
作り方の全体像は、スタンプラリーの作り方の記事で、くわしく説明しています。
スマペタで使える機能
| 機能 | 使い方 | オプション料金 |
|---|---|---|
| QRコード | 展示や、コーナーに、二次元コードを掲示して、読み取ってもらう | 標準 |
| GPS | 広い園内で、指定した地点の近くで取得する | 標準 |
| クイズ(選択式・キーワード入力) | 生き物に関するクイズに答えて、スタンプを取得する。問題の数に制限はない | 50,000円 |
| 写真判定 | 指定の展示や、場所を撮影して、スタンプを取得する | 50,000円〜 |
| 複数回スタンプ取得 | 同じスポットで、複数回取得できる(1日1回まで) | 標準 |
| カスタムアンケート | 設問の数は無制限。来園者の声を集める | — |
最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。公開期間が30日以内なら、スポットプラン(クレジットカード決済)、31日以上なら、月額プラン(担当者がご案内します。請求は最低2か月)です。アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。

あわせて読みたいデジタルスタンプラリーの費用|内訳と、料金を左右するポイントデジタルスタンプラリーの費用の内訳を整理し、スマペタの料金プラン(スポットプラン・月額プラン)とオプション料金を、公式ページの金額で紹介します。費用を抑えるポイントと、見積もりの例もまとめました。記事を読む
運営のポイント
- 生き物と、来園者の安全を、最優先にする。二次元コードの掲示場所が、展示や、通路の妨げに、ならないようにします。
- 撮影のルールを確認する。フラッシュ撮影の禁止など、園のルールを、案内します。
- 園内の電波の状況を確認する。屋内の展示や、地下の通路では、電波が弱い場所があります。事前に確認します。
- スマホを使わない来園者への配慮をする。案内を用意すると安心です。
- 位置情報の許可を、案内する。GPSを使うスポットがあるときは、来園者に、位置情報の許可を、お願いします。
サンプルで試す
参加画面の見え方は、サンプルで確認できます。スポット名や問題は、すべて架空で、水族館や動物園ではありません。
水族館・動物園の事例
現時点で、水族館や動物園での、スマペタの導入事例は、掲載がありません。複数の施設や、館内を巡る企画の事例は、導入事例の一覧をご覧ください。
よくある質問
Q.水族館や動物園での導入事例は、ありますか。
A.
水族館や動物園での導入事例は、現時点で、掲載がありません。館内や、複数の施設を巡る企画の事例は、あります。
Q.生き物のクイズを出せますか。
A.
はい。クイズ機能で、選択式や、答えを入力する形式の問題を、出せます。クイズの数に、制限はありません。クイズ機能は、オプションで、50,000円です。
Q.年間パスポートの会員向けに、使えますか。
A.
会員の管理や、年間パスポートの確認の機能は、ありません。期間中に、複数回、スタンプを取得できる機能(1日1回まで)を使った、再来園の企画は、設計できます。
Q.参加者は、アプリをインストールする必要がありますか。
A.
いいえ。スマペタは、アプリのインストールが不要です。参加者は、スマホのブラウザだけで参加できます。
Q.費用は、どれくらいかかりますか。
A.
アカウントの作成から、プレビューでの確認までは、無料です。公開の申請と、入金後の利用開始から、料金がかかります。オプション機能は、別料金です。最新の料金は、機能一覧と料金プランでご確認ください。



